[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
当ブログは管理人、三枝りりおのオリジナル作品を掲載するブログです。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
実は私ペンタブ持ってません。もっと言えばマウスも使っていません。PCでのお絵描きは根気で頑張ってます。今回は私が何を使って絵を描いているかご紹介します。
★使うもの★
白い紙
鉛筆(シャーペン)
ペン
PCもしくはiPhone(スマホ)
①紙に絵を描こう!
紙は何でも構いませんが、なるべく綺麗な白い紙が良いです。裏紙でも良いですが、後ろに何も印刷されてない方がより良いです。鉛筆等で下書きした後、ペンで清書します。この時、なるべく線を繋げましょう。後々の作業が楽になります。
②スキャンしてPCかiPhoneに取り込もう!
出来上がった紙をスキャンします。スキャナーがあったら一番ですが、ない人はお役立ち!『CamScanner』という無料アプリがあります。このアプリで写真を撮るとスキャナーの様な役割をしてくれます。
これで撮った写真をPCかiPhoneで白黒に加工します。ちょっとはっきりしたのがわかるでしょうか?コントラストをいじれるPCソフト(『Photoshop』など)かアプリ(『PS Express』など無料の写真加工アプリ)で線をはっきりさせます。ぬり絵用の絵の様に!
私はMac使用者なので『プレビュー』というソフトの「カラーを調整」という機能で調整ました。使いやすいのでMac使用者にはオススメ!
←プレビュー
③色を塗ろう!(その1 何を使う?)
さあここからは『Photoshop』の出番!簡単に塗れます!
PCないよ!という方もご安心、機能は落ちますが有料の『Photoshop』のアプリがアップルストアとGooglePrayに出ています。『PS Touch』というものです。お金かけたくない人は無料のお絵描きアプリは沢山あるので探してみましょう。『レイヤー』機能があるものがオススメです。
←PS Express
③色を塗ろう!(その2 『選択』という機能)
①、②の行程がここで役立つ!
準備ができたら②の画像をアプリで開きます。『Photoshop』、もしくは『PS Touch』の方は「自動選択」というツールが大変便利です。クリックした部分を自動で選択してくれるので、ちまちま色塗りしなくても良いのです。ツールの中の魔法のステッキみたいなマークの奴です。これで選択したい部分(ここでは肌の部分)を選択し、「ブラシ」で好きな色に塗りましょう。選択部分以外には色がつかないので簡単!
ただし、線が繋がってなかったり、白と黒の境目が曖昧だととうまく選択出来ないことがあるので、線はしっかりつなげましょう。
「自動選択」機能がないアプリを使っている方でも、「選択」機能は便利です。手動でも、ただちまちま塗るより楽に綺麗に出来ます。
④影をつけよう!
マットに大体色づけが終わったら影をつけましょう。「レイヤー」をわけられるなら、影用の「レイヤー」を作りましょう。「選択」機能で塗りたい部分を選択して塗って行くと便利です。どこから光が当たってるのかを考えながら塗ると要領を掴めます。
⑤アレンジしてみよう!
ここまででお絵描きの行程は終了です。でもこれだけじゃ味気ない!もっとかっこ良くしたい!と思う方は『Photoshop』のいろんな機能を使ってみたりしてもっと華やかにしてみては如何でしょう。
『Photoshop』だけでなく、スマホの写真加工アプリも沢山あります!自分のイメージの言葉で検索して無料アプリを使ってみては如何でしょう。
どんなアレンジをしたら良いかわからない人は手当り次第に加工の機能を試してみると楽しいです。思いつかない様な加工が出来るときもあります。
こちらの絵は「ブラシ」で花柄をつけ、「グラデーション」機能も使いました。欲しい「ブラシ」はネットで無料ダウンロード出来るものを探してくるのが得策です。
参考になったでしょうか?
マウスもペンタブもなしにPC画面越しに絵を描くのはとても難しいので、ようは繊細な部分は手書きして、色塗りだけPCでしちゃおうという事です。『Photoshop』は高いですが、『PS Touch』は千円で買えるので大してお金をかけずに出来ます。
また、スマホで色塗りする時はタッチペンがあると便利です。良いものはやっぱり高いですが、手作りする方法もネットにあるので探してみるのも良いと思います。
ちなみに私のタッチペンも友人の手作りです。