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Panta rhei

当ブログは管理人、三枝りりおのオリジナル作品を掲載するブログです。

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京都旅行日誌1

こんばんは。
三枝です。京都に卒業旅行で行ってまいりました。

以前から刀剣乱舞にはまっていると書いたのですが、
まさにそれ関連のイベントに行ってきました。まさかリアル遠征に行くことになるとは…。
友人もどっぷりはまっているので3泊4日間がっつり刀剣乱舞とコラボしている施設を堪能してまいりました。
これほどオタ充した4日間はありません。

旅行当日、香川旅行のときと同じく夜行バスにて京都駅へと向かいました。
今回は女二人旅ということで無理なことはしないし大丈夫とタカをくくっていました。
が、前回以上にバスが狭くて良く眠れず、着いた途端に謎の腹痛に襲われしばらく動けず…。
当日朝からこれは…と思っていたのですが単純にお腹が空きすぎていたようで、
ご飯を食べたら治りました(笑)。
その後すぐに藤森神社という勝負事に強い神様が祀られている神社へ。
 
境内に入ったところでカラスがお食事(鳩)シーンに出くわし不気味なものが好きな友人が興奮。
早朝ということで人は少なく、競馬と関連があるのでおじさまがちらほら…そして審神者らしきうら若い乙女たちの姿がw(同類です)。
キャラクターの等身パネルを初めて見ました。思ったよりでかい!うわーと眺めてから参拝していたら後ろで乙女たちがキャラの名前を叫びながら駆け寄っているのが見えました。審神者の隠蔽は0です。

 
そして社務所にはグッズが大量に飾られてましたw参拝のお客さんがくれるのだそうです。審神者は寛大です。

次に豊國神社にいきました。宝物殿が建物から風情があってとにかく涼しくて気持ちがいい!
宝物殿のいろんなお宝を拝見してきました。

初日最後は粟田神社へ。
 
なんだか禍々しい写真にw実際は天気も良くてすごく気持ちの良いところです。
鳥がたくさんいて緑が美しく、生命力のようなものを感じる空間でした。
友人が何か憑き物が取れた感じがすると言っていました。しかし神社を出たらまた戻ったとかw
この友人は不思議ちゃんなので真偽は定かではありません。


翌日は新撰組ゆかりの地、壬生寺へ
 
こちらの写真は壬生寺ではなくて新撰組が住んでいたという旧前川邸です。
こちらも様々なコラボグッズがたくさんありました。薄桜鬼、銀魂、刀剣乱舞etc…。
一番驚いたのは土方歳三(本物)トランプですw土方さんは時を越えて未だに婦女子の心を掴んでいるんですねえ。

 
そして甘酒屋さんで休憩中に新刀剣男士『不動行光』の発表を知りましたw
ちょうど甘酒を飲んでる間だったおかげかゲーム内でもお迎えできました。

そして映画村にて刀剣乱舞コーナーを堪能。大量のパネルに囲まれるだけでこれほど幸せになれとはwそして多くの審神者と触れ合える機会もそうないと思います。
 
こちらはコラボ商品。おつゆの味がすごく美味しかったです。

二日目最後は北野天満宮です。私の大本命でした。
宝物殿内に刀剣乱舞内でも、実際の逸話でも私が大好きな髭切の太刀(別名鬼切丸)が展示されていて、かなり前から見たいと思っていたものでした。
しかし、雨は降るし道とバス停は間違えるし、ただでさえ映画村でかなり時間を使っていてギリギリだったのに、絶対にもう宝物殿の時間には間に合わない時間に…。場所がわからない不安と迫る時間で友人ともギクシャクして最悪の状況でした。
せめてパネルと参拝だけでも…となんとかたどり着いたのですが、なんと!
宝物殿があいている…!!そして『最後ですからどうぞ見ていってください』の声…!
 (写真は閉まってるとこですが。)
なんでも刀剣乱舞のおかげで連日たくさんのお客が訪れるため、開館時間を延長してくださっていたのだとか!
まず北野天満宮の方々の優しさに感動しました、本当に嬉しかった!!
そして300円ほどでものすごい量の刀剣を拝見できました。初めてこんなに大量の刀剣を拝見できて感動。

そして本命の髭切さん!
 
わたしは茨城童子の腕を切り落とした鬼切丸としてこの刀剣を知っていたので、見た瞬間「ああ…!鬼切丸だ!!」と思いました。安直ですが強そう!武将が使っていた感じがすごくありました。同じ刀匠である国綱の刀、童子切安綱を先に見ていたので余計にそう思ったのかもしれません。童子切はもっと細くて華奢な雰囲気だったので。

たくさんの刀剣があって他にもじっくり見たかったのですが、さらりと見てからはもう髭切の前でずっと立ち止まってました。そして銘の安綱が読めることになぜか感動しましたw
そして観れたことと、同じくらい天満宮の方々の対応が本当に素敵でした。たくさん解説してくれるし、行って損はありませんでした。また行きたいと心から思います。



三日目以降はまた次回に。


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